
【札幌市の屋根専門業者】株式会社マツモトルーフ代表の松本です。
(筆者のプロフィール・会社概要はこちらから)
【追記:2026年2月】札幌市内は「ドカ雪」が続き、屋根の雪害相談が増えています。
札幌のドカ雪で「雪を落とせない・置けない」状況だと、軒先折れや冬の雨漏り(すが漏れ)の対応は修理の前に段取りが必要になります。まずは雪捨て場ゼロでも動ける考え方を、こちらにまとめました。
【札幌】冬の雨漏り|ドカ雪(大雪)で雪捨て場なしでも修理できる方法
この記事では、板金だけでは直らない理由(垂木・野地板の破損)と、札幌市厚別区M様邸での雪害復旧工事の手順を施工写真で解説します。

雪の重みで軒先が折れる被害は、放置すると「落下」「雨漏り」「下地腐食」につながり、被害範囲が広がることがあります。
まずは軒先の下に近づかず、安全を確保したうえで、状況写真(全景・近景・周囲)を残してください。
※雪害は火災保険の対象になる場合がありますが、適用可否は契約内容と保険会社判断です。訪問営業やチラシ等で「保険で無料」と強く勧める業者には十分ご注意ください。
「雪の重みで軒先が折れた…これって危ない?すぐ直すべき?」
札幌のような雪国では、片流れ屋根などで積雪荷重が軒先に集中し、屋根先端(軒先)が折れる雪害が起きることがあります。

軒先折れは「板金が曲がった」だけに見えても、内部の垂木や野地板が折損しているケースが多く、放置すると落下・雨漏り・腐食に発展しやすいです。
雪の重みで「軒先が折れる」と、屋根の中では何が起きている?
軒先折れは、外から見ると「板金が曲がった」「破風がズレた」程度に見えることがあります。
しかし実際は、積雪荷重で屋根を支える垂木が折れ、そこに固定される野地板・防水紙まで影響しているケースが多いです。
- 板金だけ直しても再発・雨漏りにつながる
- 破損部が弱点になり凍結→腐食で範囲が広がる
- 折れた部分が落下すると危険
まずやるべき応急対応(やっていいこと/やらない方がいいこと)
やっていいこと
- 軒先の下は立入禁止(落下事故防止)
- スマホでOK:全景/近景/折れた部位/周囲状況を撮影(日付が残る形)
- 雨漏りがある場合は、室内側も撮影(天井・壁のシミなど)
やらない方がいいこと
- 無理な雪下ろし(転落・二次被害リスク)
- 適当なコーキングで塞ぐ(凍結・腐食を助長することがあります)
- 「保険で無料になります」と虚偽申請を勧める話に乗る(トラブルになりやすい)
雪害と火災保険について(※断定しません|重要)
雪害が火災保険の対象になるケースはありますが、適用の可否は契約内容・免責・損害状況によって変わり、最終判断は保険会社になります。
- 対象になり得る:雪の重みでの破損、落雪による破損 など(条件による)
- 注意:虚偽の申請や、雪害に当たらない工事を「保険でOK」とする提案は危険
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「保険で無料」「絶対通る」と断言する営業が増える時期です。断定はせず、判断基準と注意点を整理しています。
当社では、現地状況を確認したうえで、保険会社に相談するために必要になりやすい「写真の撮り方」「状況整理」など、できる範囲で誠実にサポートします。
※保険適用の可否は契約内容・免責・損害状況により異なり、最終判断は保険会社となります。
札幌市厚別区M様邸|実際の屋根修理工事の流れを紹介
工事前の状態です。
写真でも軒先が完全に折れているのが確認できます。
既存屋根先端(軒先)の解体作業

足場を設置して工事開始です。


屋根の木製下地からの修理が必要ですので、既存の板金屋根は全て解体します。

防水紙・野地板を解体すると屋根防水を固定する垂木が見えてきます。

積雪荷重により完全に折れています。

屋根下地木材の復旧(補強工事含む)
既存の折れた「垂木」は解体して、今後同じような事故が起きないように「強度のある太い垂木」に交換します。


屋根先端の破風を戻し、新しい板金(ガルバリウム鋼板)を取り付けします。

高品質の防水ルーフィング敷設・板金長尺屋根葺き
ガラス繊維入りの高品質防水紙の敷き込み。

立て葺き板金材(ガルバリウム鋼板)を貼ります。


集合煙突の板金包み作業

軒天井ボードの交換

交換した軒天ボードは全て有孔板を設置して、屋根先端の凍りつき問題を少しでも解決するため換気を見直しします。

屋根の雪害復旧工事が完了




屋根のお悩み全て解決します。
マツモトルーフは屋根工事・雨漏り修理のプロです。
全ての屋根修理が可能な屋根専門業者です。
板金・防水は問いません。
屋根なら全て対応可能です!
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