倶知安試験棟 雪庇対策工事【進捗状況】2024.1

落雪の問題

自社所有の倶知安試験等棟での雪庇対策工事の現状をご紹介します。

雪の多い北海道でもTOP5にランクインする豪雪の町「倶知安町」ですが、今年は以下の写真のような積雪量となっています。(1月13日現在)

下の写真は、2024年1月8日の状態です。(24時間監視カメラで撮影)
倶知安町公表での積雪量は129cmとの事で、試験棟に設置しています特注サイズの「雪庇防止ユニット」約70cmをはるかに超える積雪量となっております。
実際に写真の通り、雪庇対策の金物を雪庇が超えているのが確認できます。

屋根の雪庇

続いての下の写真は、1月11日の写真です。
積雪量が減ったように見えますが、雪が締まり屋根の雪が全体的に締まった状態です。
また、製品には試験的に電気式ヒーターが内蔵されており、ヒーターの周りの雪が少しづつ溶けているのが確認できます。

雪庇対策

 最後に1月14日の写真です。
さらにヒーター周りの雪が溶けて、雪庇が完全に除去されております。
(※あくまでも自然相手の製品ですので、今回の試験結果は保証出来るものではございませんので予めご了承ください)

積雪前の施工時の様子です

屋根は弊社の完全防水リフォーム工法【エムエコルーフシステム】
【雪庇防止ユニット】は、通常製品ではない特注サイズに電気式ヒーターを設置した特別仕様でテストしております。
写真奥には蝦夷富士「羊蹄山」が見えますね (*^ω^*)

赤外線カメラでヒーターの稼働状況が確認できます。

屋根専門業者の技術力を生かして、様々な工法にて落雪・雪庇の問題を解決致します。
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