- Q1. 雨漏りは無いのに「防水が劣化している」と言われました。本当に工事が必要ですか?
- Q2. 他社で「屋根塗装」や「ウレタン防水(塗膜防水)」を提案されました。塗装ではダメなのですか?
- Q3. セキスイハイムの屋根防水は「メーカー以外では難しい」と聞きました。なぜですか?
- Q4. 機械的固定(ディスク固定)って、何が良い工法なのですか?
- Q5. 逆に、機械的固定(ディスク固定)のデメリットはありますか?
- Q6. 現在の防水シートは剥がしてからの工事になりますか?
- Q7. ステンレス防水(屋根材)の建物も改修できますか?
- Q8. ハウスメーカー(セキスイハイム)純正の見積もりが高額でした。なぜ価格に差が出るのですか?
- Q9. 防水工事後の保証はどうなりますか?
- Q10. 工事期間はどれくらいですか?工事中も普段通り生活できますか?
- Q11. 冬場(雪のある時期)でも見積もりや工事は可能ですか?
セキスイハイム(積水ハウス)の屋根はマツモトルーフが完璧に修理します

【札幌市の屋根専門業者】株式会社マツモトルーフ代表の松本です。
(筆者のプロフィール・会社概要はこちらから)

「セキスイハイムの屋根はメーカーにしか直せないと思っていた・・・」
建物の構造が特殊でメーカー以外は工事出来ないと聞いていましたが…

当社の数多くの施工実績をご覧いただいてから、ご相談される殆どの方がそう仰います。
実は、構造と防水技術を正確に理解している屋根専門業者であれば、メーカーに依頼せずとも同等以上の品質で改修することが可能です。
この記事では、札幌市を中心にセキスイハイム(積水ハウス)屋根の防水工事を多数手がけるマツモトルーフが、なぜセキスイハイム(積水ハウス)特有の屋根構造に対応できるのかを詳しく解説します。
セキスイハイム(積水ハウス)防水リフォーム工事
実際の【施工事例】はこちら⬇︎
>>札幌市北区K様邸
>>江別市S様邸
>>札幌市清田区K様邸
>>札幌市厚別区T様邸
>>札幌市中央区T様邸
>>札幌市北区D様邸
>>札幌市手稲区M様邸
セキスイハイム(積水ハウス)屋根の特徴
セキスイハイムのオーナー様は既にご存知かとは思いますが、軽量鉄骨の建物(ツーユーは木造)で、特殊なユニット構造を採用しております。
一般的な無落雪屋根工法(木造+屋根は板金)とは大きく異なりますので、メーカーのリフォーム以外では、ほぼ対応出来ないのが実情です。
※先に「屋根防水のタイプ」を確認しておくと、説明が理解しやすくなります。
→ 写真でタイプ判定(セキスイ屋根防水)はこちら
主な特徴は以下の通りです。
部材の固定方法に専門的知識が必要
・軽量鉄骨造ですので、一般的な釘やビスでは屋根の部材が固定できない。
・屋根の場所により使用するビスの種類や長さが様々で、下地の構造を正しく理解する必要がある。
屋根下地のALC板の特性を理解した下地形成が必要
・屋根の下地はALC板(軽量気泡コンクリート)となりますので、ただ固定用ビスを打ち込むだけでは強度が弱く適切な施工は出来ません。

ALC板への強固なビス固定には「エポキシ樹脂」や「アンカープラグ」を併用といった知識、特殊な部材を使用する経験値が必要となります。

セキスイハイム(軽量鉄骨造)の防水工事に欠かせない「エポキシ樹脂」(早川ゴム製 2液性)と「アンカープラグ」は、建物に合わせた(ALC板の厚み等)深さで施工する必要があります。

エポキシ樹脂の注入状況

ビスの引き抜きを強化するアンカープラグの設置
セキスイハイム(積水ハウス)は構造・屋根仕様で施工方法も変わります
積水ハウスでは外断熱工法に対応可能な部材(特注ビス類)が必要

北海道仕様の積水ハウスでは、ALC板の上に断熱材が敷設された外断熱工法が採用されている物件も多く、屋根の位置により断熱材の厚みも異なるなど、部材の固定方法は専門的な知識が必要です。

外断熱仕様の部材固定用ビスの長さは90ミリ〜150ミリなど、一般には流通していない特注サイズのALC専用ビスが必要です。正規ルートを持つ当社なら、純正同等の強度で確実に固定できます。
【関連記事】(当社施工事例を紹介)
積水ハウス屋根防水リフォーム工事|江別市T様邸
セキスイ ツーユー(木造)もユニット式で屋根下地は特殊

「ツーユー(木造)」の屋根下地(ユニット式)


下地の位置を正確に狙って固定している様子です
木造タイプの「ツーユー(無落雪・北海道仕様)」には、既存の防水層が「ステンレス防水」と「鋼板防水」の2種類ございます。
木造とはいえユニット工法のため、屋根材を固定できる下地の位置が特殊(ランダム)に配置されています。そのため、ユニットの規格(大きさ)を理解している必要があります。
ここが非常に重要なポイントで、構造を知らずに施工すると固定不良や雨漏りの原因になりかねません。
【関連記事】(当社施工事例を紹介)
札幌市南区S様邸 セキスイツーユー【木造】屋根雨漏り修理工事
ステンレス屋根(防水仕様)のリフォーム手順を簡単に紹介
木造住宅でも、屋根材がステンレス仕様(防水仕様)の建物がございます。
ステンレスは「サビに強い=安心」と思われがちですが、実際は水溜まりが起きやすく、清掃やメンテナンスが大変になりやすい仕様もあります。

ステンレス屋根は継手(ハゼ)があり、凹凸に汚れや水が残りやすい仕様です。

ステンレス屋根は腐食(サビ)に強く、継手もシーム溶接(電気抵抗溶接)で一体化できるため信頼性の高い工法です。
ただし、建物の動きや温度変化が大きい条件では、金属疲労による微細な亀裂(クラック)が起点となり、雨漏りにつながるケースもあります。
そのためリフォームでは、動きに追従しやすい「シート防水(機械的固定)」へ転換する方法が有効です。

既存、ステンレス防水の上から「カット加工済み」の断熱材を敷き詰めて、防水下地を形成します。(カバー工法)

水下側は排水性能を上げるため「勾配断熱材」で、排水ドレンへの勾配の調整を行っています。

機械的固定(ディスク盤)で下地を形成。建物の動きに追従できる仕様にします。

断熱下地の上にサンタックIB製の防水シートを敷設します。

「ステンレス屋根」→「外断熱+シート防水」へ更新完了。排水性と耐久性を両立させます。
【関連記事】(当社施工事例を紹介)
雨漏り修理|札幌市白石区H様邸 木造セキスイハイム ステンレス屋根のリフォーム工事
防水シートの貼り方にも注意が必要(機械的固定方法が長持ちします)
・仕上げとなる「防水シート」も、ただ全体を糊付けするような工法では建物の動きに追従できずに、数年で「亀裂」が入り、防水シートが破断「雨漏り事故」に繋がる危険性があります。
軽量鉄骨造のセキスイハイムの建物には、「機械的固定方法」という防水シートを部分的に固定する工法が最適です。
・建物の動きにどれだけの長い期間を追従できるかが、防水工事を長持ちさせる秘訣です。
【重要】
一般的なリフォーム店に見積もりを依頼すると、塗り防水(ウレタン系)を勧められることも多いようです。
ただ、セキスイハイム(積水ハウス)系の軽量鉄骨造では、建物の動きに追従しきれずひび割れ等の不具合が出るケースもあるため注意が必要です。

防水シートを下地の全面に接着するのではなく、「部分的に固定」して、建物の追従できるようにするのが「機械的固定方法」です。

機械的固定方法でシートが融着(くっついている)されている場所は外周部とディスク盤の上だけです。
機械的固定はとても合理的な工法です。
ただし、固定ディスクの数量・配置が設計基準に満たないと、強風時にシートがあおられやすくなる場合があります。
当社では正規代理店としてメーカー基準(マニュアル)に基づき、建物条件(風圧・屋根形状・端部条件)に合わせてディスクの数量と位置を決めていますのでご安心ください。※地域や建物高さなどで基準が変わります。
セキスイハイムで一番多い屋根の不具合は【防水シートの亀裂】
20年程前の防水シートの寿命は15年〜20年程度です。(ハイムのシートは繊維入りで高耐久)
経年劣化の症状としましては、紫外線劣化などで防水シートが硬化して建物の動きに追従できなくなります。
塩ビシート防水には「可塑剤」という劣化を遅らせる(柔らかさを保つ)薬品が配合されていますが、経年と共にこの「可塑剤」が徐々に抜けてしまい、最終的には「亀裂」や「破断」が起きてしまいます。
亀裂が発生する前の症状として、防水シートが引っ張られて「膨れ」などが目立つようであれば要注意です。




積水ハウスの屋根シート防水 経年劣化による不具合動画
メーカー施工の構造とは?
メーカー以外の工事店が施工できない大きな理由の一つが、材料供給についてです。
実際に工事を行うのはメーカー下請けの業者になります。
ただし、資材の供給は全てメーカー側からの支給となるシステムを構築しているので、 一般的な屋根業者や防水業者では材料(防水シート以外の専用部材等)が手に入らずに対応が難しいのが現状です。
また、メーカーでは工事費の他に管理費用などが嵩むことで知られています。
管理費用は約20%以上とも言われています。
マツモトルーフではこれらを完全自社施工で一貫対応するため、品質・工期・コストを最適化できます。
【関連記事】
信頼できる屋根修理(雨漏り修理)業者の見つけ方
マツモトルーフが完璧に施工できる理由は防水メーカーの【正規代理店】
当社はシート防水メーカー 早川ゴム「サンタックIBシート防水」 の正規代理店です。
つまり、メーカー基準(マニュアル)に沿った設計・施工と、正規ルートでの材料手配が可能です。
この「正規代理店」であることは、安心材料が3つ増えるという意味です。
- メーカー基準に沿ってディスク数量・配置などの北海道向けの仕様設計できる
- 専用材料を正規ルートで調達できる(互換品でごまかさない)
- 施工後も仕様が明確で、将来の点検・改修がスムーズ

※写真の「組合員之証」は、サンタックIBシート防水を扱う施工店として、メーカー側の技術基準・ルールに沿って施工する立場であることを示すものです。
防水リフォーム工事に必要な部材を全て自社工場で製作・加工
防水リフォーム工事に必要なその他の部材はすべて自社工場にて製作しています。
各現場に最適化された寸法と構造で加工することにより高品質の工事が可能となります。

サンタックIB製「塩ビ積層鋼板」の切断作業の様子。最適な寸法にカットします。
(※塩ビ積層鋼板は塩ビ製防水シートを溶着固定するための特殊な鋼板です)


カットした「塩ビ積層鋼板」を、精密なベンダー(折り曲げ機)を部材の長さ、形状により使い分けて、適切な寸法・角度に曲げ加工します。
工場製作済みの部材や防水資材などは自社のクレーン付きトラックで荷揚げ
弊社では防水資材の荷揚げ作業は、すべて自社所有のクレーン付き4tトラックで行います。
そのため、別途クレーン業者など手配する必要もなく、基本的には足場の設置も必要としないため、屋根修理工事のスケージュールなど効率よくコントロールが可能です。
雨天延期や急な段取り変更にも柔軟に対応できます。
資材の運搬・荷揚げコストを最適化できます。

加工済みの部材を現場へ運搬、屋根の上への荷揚げ作業

工場で製作済みの部材(3D加工)

現地での取り付け作業の様子
シート防水と建築板金の両方の技術力を最大限生かした工事が可能
セキスイハイムの屋根リフォーム工事の性能を最大限生かすには「シート防水工事」(現場での主な作業)と「建築板金工事」(工場での部材製作や現場での加工取り付け)の両方の技術力が必要な工事内容となります。
マツモトルーフでは、現場に携わる職人は国家資格である「一級防水施工技能士」と「一級建築板金技能士」をそれぞれ取得していますので、安心してお任せいただけます。



セキスイハイムの屋根は、一般的な住宅屋根と同じ感覚では判断できません。
ALC下地、外断熱仕様、特殊な固定条件、外壁取り合い、手摺や架台など、工事後には見えなくなる部分に重要なポイントが多くあるためです。
そのため、表面の防水材や工法名だけで判断するのではなく、見えない部分をどう確認し、どう処理するのかまで含めて業者を選ぶことが大切です。
同じ「屋根防水工事」という見積もりでも、その中身まで同じとは限りません。
セキスイハイムの屋根防水を依頼する前に、確認したい5項目
価格や工法名だけでは、中身の違いが分かりにくいことがあります。
比較する際は、次の点を業者に確認することをおすすめします。
-
1
ALC下地や外断熱仕様を前提にした固定方法を説明できるか
セキスイハイムの屋根は、一般的な住宅屋根とは下地や固定条件が異なります。どこに、どのように固定するのかを具体的に説明できるかは重要な判断ポイントです。
-
2
外壁取り合いや手摺・架台など、付帯部をどこまで確認・処理するか
防水シートの表面だけでなく、外壁との取り合い、手摺の脚元、アンテナ架台など、見えない重要部位をどこまで確認し、必要に応じて脱着・交換するのかを確認することが大切です。
-
3
劣化した部材をそのまま使わず、必要な補修や交換提案があるか
見た目だけを整えるのではなく、腐食や劣化が確認された部材に対して、補修・交換まで含めた提案があるかどうかで、工事後の安心感は大きく変わります。
-
4
専用部材や使用材料について、具体的な説明があるか
同じ防水工事でも、使用する部材や納まりの考え方によって内容は大きく変わります。「何を使うか」だけでなく、「なぜその部材が必要なのか」まで説明があるかを確認すると判断しやすくなります。
-
5
工事後に見えなくなる部分の施工写真を残すか
屋根防水工事では、完成後には見えなくなる重要部位が多くあります。そのため、工事中の施工写真を記録し、確認できる形で残しているかどうかも、信頼性を判断するポイントになります。
同じ「屋根防水工事」という見積もりでも、見えない部分の考え方や施工内容が違えば、数年後の安心感にも差が出ます。
表面の仕上がりだけでなく、中身まで確認して業者を選ぶことが大切です。
比較する際は、良い提案を見るだけでなく、注意したい提案も知っておくと判断しやすくなります。
セキスイハイムの屋根防水で、避けたい提案例
セキスイハイムの屋根防水は、建物の構造や既存部材との相性まで考えて工法を選ぶことが大切です。
比較する際は、次のような提案になっていないか確認することをおすすめします。
-
NG
表面だけを見て、防水材の貼り替えだけで終わる提案
見た目がきれいになっても、外壁取り合い・手摺の脚元・架台まわり・ドレンなど、見えない重要部位の確認や処理が不十分であれば、不安が残る場合があります。
-
NG
鉄骨造の動きに追従しにくい密着工法を、そのまま施工する提案
シート防水でも、ボンドによる密着工法は建物の動きに追従しにくく、セキスイハイムの屋根では長持ちしにくい場合があります。見た目は仕上がっても、工法の相性まで確認することが大切です。
-
NG
劣化した外周の塩ビ積層鋼板を交換せず、そのまま使う提案
外周の塩ビ積層鋼板が劣化しているにもかかわらず、そのまま防水を納めると、劣化した鋼板の塩ビ被覆ごと剥がれてしまうリスクがあります。下地側に不安を残さないためにも、既存部材の状態確認は重要です。
-
NG
塗り系防水を安易に提案するケース
塗り系の防水は、建物の動きに追従しにくく、セキスイハイムの屋根では長持ちしにくい場合があります。状況によっては、将来的にパラパラと剥がれてしまうような不具合につながることもあります。
-
NG
工事後に見えなくなる部分の施工写真を残さない提案
屋根防水工事では、完成後に隠れてしまう重要部位が多くあります。工事中の写真記録がないと、どこをどう処理したのか確認しにくいため、記録の有無も判断基準になります。
価格や工法名だけでは、提案内容の差は見えにくいことがあります。
セキスイハイムの屋根防水では、建物の動き・既存部材の状態・見えない部分の処理まで含めて確認することが大切です。
屋根専門業者として、より良い施工で安心してお任せいただけます
マツモトルーフは屋根専門業者です。
2004年に創業してから20年以上で屋根工事の実績は、軽く1000棟を超えます。
セキスイハイムに限らず、全ての屋根工事の対応が可能です。
これまでの経験・知識・技術力を生かして、メーカー施工よりも更に長持ちする企業努力を行なっております。
その中でも、外周の納まりについては「垂れ下げ」加工と「内部コーキング処理」で、格段に防水性能を上げています。

外壁と防水の収まりについて
外壁の納まりについても、最近では既に外壁を「金属サイディングの重ね貼り」工法などで施工済みのお客様の見受けられますが、外壁サイディングをカットして適切な防水立ち上がり処理を行うなど最善の工法にて施工しています。
このような手間の掛かる部分は工事店の施工事例などには紹介されていないケースも多いようですが、マツモトルーフでは全工程を公開しています。

既存の外壁サイディングはカットして、防水シートが壁の内部に立ち上がるように下地処理を適切に行います。

外壁の内部までしっかりと防水層を立ち上げることにより、長持ちする防水工事となります。

既存金属サイディングと類似色のガルバリウム鋼板を加工した「水切板金」を取り付けて仕上げしています。
バルコニー屋根の手摺も脱着して防水性能を確保します
セキスイハイムにはバルコニーの手摺りが設置されていることが多く、防水リフォーム工事の性能・耐久性に大きく関わる重要な部分です。
防水面だけをきれいに仕上げても、手摺の脚元や固定部に劣化や傷みが残っていると、そこが雨漏りの原因になることがあります。
そのため当社では、手摺をいったん取り外し、下地の状態まで確認したうえで施工しています。

バルコニー屋根防水の上に設置されたアルミ製の手摺りを、工事前に解体しています

手摺は見た目以上に複雑な手順で設置されていることが多く、年代や仕様によって脱着方法も異なります。マツモトルーフでは、手摺の脱着作業も含めて一貫して自社で対応しています。

手摺まわりの劣化が、雨漏りの原因になっているケースもあります。

手摺が原因で雨漏りしていた事例です。部材(厚みのある鋼板)の腐食も確認できました。
特に手摺の脚元や固定部は、工事後には見えなくなる部分ですが、実際には雨水が入り込みやすく、劣化や腐食が進んでいることも少なくありません。
見える部分だけではなく、こうした隠れる重要部位まで確認して対策することが、防水工事では大切です。

手摺の脚部分からの漏水は、実際の現場でもたびたび見受けられます。
そのため当社では、リフォーム時に劣化部材をそのまま使わず、高耐久でより強度のある部材を製作して交換しています。
工事後には見えなくなる部分ですが、
屋根を長持ちさせるためには非常に重要な工程です。
手摺の脱着工程を行わずに防水リフォームを進めると、雨漏りの原因が残る場合があります。見た目だけではわからない部分まで確認し、必要な処置を行うことが大切です。

手摺の納まりや設置方法は年代や建物ごとに異なるため、専門知識と施工経験が必要になります。

手摺に外壁材が貼られている仕様でも、クレーン付きトラックを使用するなど、現場状況に合わせて対応することで、当社では問題なく施工可能です。
アンテナ架台も、防水と一体で見直すことが重要です
屋根上の防水施工部分には、アンテナの架台が設置されていることも多く、この部分も防水と同じように経年劣化や腐食が起こることがあります。見た目には大きな異常がなくても、固定部まわりの傷みやサビが進んでいると、防水リフォーム後の不安要素が残ってしまいます。
そのため当社では、架台まわりまで含めて状態を確認し、必要に応じて交換しています。

当社では、防水シートと一体化が可能な「サンタックIB製」の専用架台へ交換しています。防水と相性の良い専用部材を使用することで、固定部まわりの納まりも安定し、長期的な安心につながります。

単に防水シートを貼り替えるだけではなく、こうした付帯部まで適切に見直すことが重要です。
排水ドレンも最適な工法で設置
セキスイハイムでは建物の年代によって、外壁面に排水パイプが設置されている仕様もございますが、弊社では防水シートと同質の「塩ビ製」で、サンタックIB「カバードレン」を使用しております。
メーカー仕様ではコーキング材を使用しているようですが、弊社では塩ビ製を使用しておりますので、熱溶着で一体化が可能で定期的なメンテナンスの必要もありません。

【排水ドレンの設置動画】
高性能な雪庇対策工事も可能
屋根から迫り出す「雪庇」の問題も解決致します。
マツモトルーフオリジナル製品【雪庇防止ユニット】の取り付けも問題なく可能です。


【施工前】

【施工後】
【関連記事】(当社施工事例の紹介)
札幌市清田区K様邸 雪庇対策工事(セキスイ軽量鉄骨造)
ビフォー・アフター (施工実績を数件)◀︎○▶︎スライダーで操作可能
メーカー点検で「防水劣化」と言われた方へ
雨漏りが無くても、放置すると急に修理規模が大きくなるケースがあります。
まずは「今すぐ?まだ待てる?」を写真ベースで判断してください。
▶ 【チェックリスト】セキスイ点検で劣化指摘…雨漏り無しでも予防防水が必要なケース
ご自宅がどのタイプの建物かを写真で判定できます。
→ タイプ判定ページはこちら
セキスイハイムの屋根防水・メンテナンスに関するよくある質問(FAQ)
Q1. 雨漏りは無いのに「防水が劣化している」と言われました。本当に工事が必要ですか?
A. すぐに全面改修が必要とは限りません。
まずは、ドレン(排水口)まわり・端部(笠木/立上り)・膨れ/浮き・補修跡・金物まわりを確認し、「部分補修で足りるのか」「改修すべき段階なのか」を判断します。
当社は写真付きで状態を説明し、必要な場合のみ改修をご提案します。
【関連記事】
雨漏りなしでも「防水劣化」?|札幌市近郊I様邸 セキスイハイム屋根点検の判断基準
Q2. 他社で「屋根塗装」や「ウレタン防水(塗膜防水)」を提案されました。塗装ではダメなのですか?
A. セキスイハイムの陸屋根(平らな屋根)では、塗るだけの防水はおすすめしません。
軽量鉄骨造の陸屋根は、冬場の積雪や夏場の熱伸縮で屋根が動きやすく、塗膜(ウレタン等)だけではその動きに追従しきれず、ひび割れ・剥がれのリスクが出る場合があります。
当社では、建物の動きに追従しやすい メーカーと同じ仕様の「塩ビシート防水(機械的固定工法)」を基本としています。(※建物条件により最適解は変わるため、現地で判断します)

Q3. セキスイハイムの屋根防水は「メーカー以外では難しい」と聞きました。なぜですか?
A. “防水ができない”というより、仕様に合わせた屋根工事を成立させる難易度が高いからです。
セキスイハイムの陸屋根防水は、部材が一般流通品とは異なり、同等仕様で揃えるハードルが高いのが実情です。さらに、端部・立上り・ドレン(排水)・金物まわりなど各所の納まりも特殊で、構造を理解して工事を成立させる必要があります。当社は必要な役物を自社工場で設計・製作できる体制があり、仕様として成立させた施工が可能です。
→ 当社で問題なく対応できる理由は、こちらの記事で写真付きで解説しています。
Q4. 機械的固定(ディスク固定)って、何が良い工法なのですか?
A. 建物の動きに追従させやすく、長期安定を狙えるのが強みです。
シートを全面で固めず、ディスクで部分固定して動きを逃がすため、軽量鉄骨造のように動きが出やすい建物と相性が良い工法です。
Q5. 逆に、機械的固定(ディスク固定)のデメリットはありますか?
A. あります。割付(数量・配置)が基準に満たないと、強風時にシートがあおられやすくなる場合があります。
当社では正規代理店としてメーカー基準(マニュアル)に基づき、地域の風圧・建物高さ・屋根形状・端部条件を踏まえてディスク数量と配置を決定します。(=「工法が良い」だけでなく「設計が正しい」ことが重要です)
Q6. 現在の防水シートは剥がしてからの工事になりますか?
A. 基本は、既存を活かして上から施工する「カバー工法」を採用します。
劣化状況によっては撤去が必要な場合もありますが、カバー工法が成立すれば、廃材処分費の削減・工期短縮に加え、仕様により断熱材を入れることで 断熱性・遮音性の向上も期待できます。(※下地状態の確認と調整は必要です)
Q7. ステンレス防水(屋根材)の建物も改修できますか?
A. 可能です。
ステンレスはサビに強い一方、条件によっては水溜まりや継手(ハゼ)まわりの維持管理が課題になる場合があります。改修では、既存の上に断熱材で排水勾配を作り、上からシート防水(機械的固定)へ転換する方法が有効です。建物条件により最適工法が変わるため、現地で判断します。
Q8. ハウスメーカー(セキスイハイム)純正の見積もりが高額でした。なぜ価格に差が出るのですか?
A. 主に「中間マージン」と「施工体制」の差です。
メーカー見積もりには営業経費や中間マージンが含まれることが多く、価格が上がりやすい傾向があります。当社は ご相談〜施工〜アフターフォローまで自社で対応し、材料も正規ルートで手配します。
ただしセキスイハイムの防水は特殊なため、大幅なコストダウンが難しい場合もあります。
その分、仕様と施工品質を優先してご提案します。
Q9. 防水工事後の保証はどうなりますか?
A. 当社規定の10年保証です。
リフォーム工事の特性上、条件の縛りが出る場合もありますが、
施工内容に応じて保証内容を明記し、長期で安心いただける体制を整えています。
Q10. 工事期間はどれくらいですか?工事中も普段通り生活できますか?
A. 屋根の大きさ・天候によりますが、目安は1週間〜10日程度です。
基本的に屋外作業のため、生活への影響は最小限です。
塗装工事のような強いシンナー臭が近隣に漂うケースも少ない工法です。
Q11. 冬場(雪のある時期)でも見積もりや工事は可能ですか?
A. お見積もり・現地調査は冬場でも可能です。
施工は品質確保のため、基本的に降雪・積雪のない時期を中心に行いますが、
雨漏りなど緊急対応は随時対応します。札幌は春〜初夏の工事枠が埋まりやすいため、
冬のうちにご相談いただく方も多いです。
【関連記事】
【札幌】冬の雨漏り|ドカ雪(大雪)で雪捨て場なしでも修理できる方法
屋根の問題全て解決します。
ハウスメーカーや構造は問いません。
全ての屋根修理が可能な札幌市の屋根専門業者です。
屋根のトラブル・ご相談は
屋根専門ダイヤル
011-769-9815まで
メールでのお問い合わせはこちらから
株式会社マツモトルーフ
ホームページはこちら
https://matsumotoroof.com
スマホのカメラでQRコードを読み取っても追加できます


コメント