札幌市近郊で雪庇対策工事のご依頼を数多くいただいております。
昨年の大雪の影響もあり早目にご検討されているお客様が多いと感じております。
今回はY様邸の雪庇対策工事のご紹介です。
札幌市近郊の道央圏で積雪の多い地域での設置でしたので、標準使用の「高さ約60cm」ではなく「高さ70cm」の豪雪地域用の特注仕様で施工致しました。
緩い傾斜の方流れ屋根で、一般的には「フラット屋根」と呼ばれている屋根形状です。
弊社では雪庇対策工事の最も重要な点として、雪庇をローコストにて出来るだけ防ぐのは勿論ですが、
何よりも屋根に設置する製品ですので、「雨漏り」や「すが漏れ」の回避や「屋根に取り付ける際の強度」が最も重要と考えております。
他の業者様では挟め込みによる設置をされている工法も見かけますが、弊社では基本的に強度最優先のため、強靭なビス止め(コンクリート造の場合はアンカーボルトなど)にて対応しております。
ビス止め工法は、屋根が一段高くなった「笠木」の上とはいえ、屋根に穴を貫通させて固定するので、ビス周りの防水処理など徹底しております。
「フラット屋根」形状の屋根に関しましては、屋根の外周に笠木が設置されておりませんので、既存の板金屋根を一部捲って、木製の下地を打ち込み「笠木の新設工事」を行います。
木材を留め付けします。
「笠木」の造作後に工場製作した、「雪庇防止ユニット」を設置する流れです。
弊社の「雪庇防止ユニット」の特徴としましては、鉄製フレームによる高耐久性の確保、仕上げ材は一般的な屋根材と同じガルバリウム鋼板を使用しております。
また、ユニット間の間に約3cmほどの隙間を空けて設置することにより、風が効率よく抜ける仕組みとしており、機能しない夏場には建物の負担を軽減できるように設計しております。
雪庇でお困りでしたら札幌市の屋根専門業者「マツモトルーフ」オリジナル製品の「雪庇防止ユニット」をご検討ください。
屋根のお悩み全て解決します。
マツモトルーフは屋根工事・雨漏り修理のプロです。
全ての屋根修理が可能な屋根専門業者です。
板金・防水は問いません。
屋根なら全て対応可能です!!
屋根のトラブル・ご相談は
屋根専門ダイヤル
011-769-9815まで
追記:2023.1月(積雪期)の状態です。
豪雪地域ですので、屋根の積雪が高さ75cmを超えてきていますが、大きな雪庇にはなっていないようです。隣の建物に比べて明らかな効果が確認出来ます。
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