【札幌市の屋根専門業者】株式会社マツモトルーフ代表の松本です。
今回は札幌市東区の4階建て賃貸マンションで発生した屋上防水の剥がれ・雨漏り修理工事の施工事例をご紹介します。防水シートの剥がれによる大量の雨漏りから、鉄骨下地の腐食まで進行した重症ケースを、根本から完全修繕しました。
現地確認で判明した雨漏りの原因
「かなりの水量の雨漏りがある」とのご連絡を受け、緊急で現地確認に伺いました。調査の結果、主に以下の3つの問題が確認されました。
①外周端部の防水シートが剥がれ、下地が露出
屋上外周端部の防水シートが捲れ上がり、下地がむき出しの状態でした。各所で外周の防水が剥がれており、緊急工事が必要な状態です。


②長期間の雨水侵入による鉄骨下地の腐食
防水シートが剥がれる以前から雨水の侵入が続いていたようで、鉄骨の下地に深刻な錆が発生していました。長期放置によるダメージの大きさが確認できます。

③強風で笠木が飛ばされビスが腐食
鉄骨に固定していた外周部材(アングル笠木)のビスが雨漏りで腐食し、強風で剥がれてしまっていました。工事開始まで仮養生と応急コーキングで対応しました。



屋上防水修理工事の施工手順
①クレーン付きトラックで防水資材を荷揚げ
4階建てマンションですが、弊社のクレーン付きトラックを使用することで、防水資材の荷揚げをスムーズに行います。高所作業の効率が大幅に向上します。

②既存部材の解体・撤去
下地調整から工事を開始。外周のアングル笠木を解体し、腐食が著しい鉄骨下地と上から貼られた合板をすべて解体・処分します。



③ALC板へのアンカー施工とエポキシ樹脂注入
既存下地の清掃・調整後に緩衝材を敷き込みます。屋上防水の既存下地はALC板(軽量気泡コンクリート)のため、そのままビスを打つと強度不足で風に飛ばされる危険があります。そのためアンカードリルで穴あけ→プラグ挿入→ビス固定の順で施工します。さらにエポキシ樹脂を注入し、ビスの引き抜き強度を高めます。



④塩ビシート防水(サンタックIB)の施工
外周の塩ビシート防水押さえ鋼板を取り付け後、防水押さえ鋼板と防水シートを固定するディスク板を留め付けます。仕上げとしてサンタックIB製の高品質な塩ビシート防水を全面に敷き込みます。


⑤外周笠木のガルバリウム鋼板補強と防水仕上げ
腐食が進んでいた外周の鉄骨下地は、工場加工した厚物のガルバリウム鋼板で補強します。外周端部の防水押さえ鋼板取り付け前に、吹き込み防止を兼ねたコーキングによる防水処理を施し、水切り形状に加工した押さえ鋼板を取り付け、外周立上がり(笠木含む)のシート防水で仕上げます。





全ての工事が完了しました。

施工完了 ビフォー・アフター
【施工前】→【施工後】の比較①


【施工前】→【施工後】の比較②


【施工前】→【施工後】の比較③


【施工前】→【施工後】の比較④


【施工前】→【施工後】の比較⑤


札幌市のマンション屋上防水・雨漏り修理はお任せください
今回のような屋上防水シートの剥がれ・鉄骨腐食・大量の雨漏りまで、屋根に関するあらゆる問題を根本から解決します。賃貸マンションのオーナー様からのご相談も多数お受けしております。
「雨漏りが止まらない」「屋上の防水が心配」「以前修理したのにまた漏れてきた」そのようなお悩みは、ぜひ屋根専門業者の弊社にご相談ください。
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