
【札幌市の屋根専門業者】株式会社マツモトルーフ代表の松本です。
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無落雪屋根(スノーダクト形状)で、最近増えているトラブルの一つが、「スノーダクトが溢れる(オーバーフロー)」です。
オーバーフローが怖いのは、溢れた水が天井裏へ回りやすく、気づいた時には室内被害が大きくなりやすいこと。スノーダクトは、排水が詰まったり凍結すると水が流れず、溜まった水が溢れて大きな事故につながります。
特に 「高齢で屋根に上がれない」「掃除できない」 ご家庭は要注意。掃除前提の対策だと再発しやすいため、構造から原因を潰すことが必要になります。
今回は、札幌市中央区K様邸で起きていた
・スノーダクトが長く勾配が緩い(排水不良・水溜まり)
・板金屋根が錆びて穴あき
・高齢で屋根に上がれず、清掃できない
この3つの問題を、一回の工事でまとめて根本解決した事例をご紹介します。
無落雪屋根の「スノーダクト」が溢れる「オーバーフロー」問題を解決
問題点はいくつかございました。結論:オーバーフロー対策は2つセットです。
- 水を溜めない(排水・勾配の改善)
- 溜まっても漏れない(スノーダクトを防水構造にする)
「掃除で何とかする」だけでは、清掃できない家は再発します。
だから今回は、排水(勾配)と防水(溶着一体化)を同時に作り直す方針で解決しました。
問題点は以下の通りです
問題点1
- スノーダクトのが長く傾斜が緩いため、雨水の排水が悪く水溜りが出来やすい状態

問題点2
- 経年劣化で板金屋根が錆びて各所で穴が空いた状態

問題点3
- 「高齢のため、建物に付いたタラップ(垂直のはしご)では屋根に登れず、屋根(スノーダクト)の清掃が出来ない」とのご相談

上記の問題を全て完璧に解決可能な工法で施工致します。
無落雪屋根(スノーダクト屋根)に最適な工法「エムエコルーフシステム」をご提案・採用いただきました。
従来通りの板金屋根ではなく、高性能・高品質の早川ゴム製「サンタックIBシート防水」を使用した工法です。
工事開始
既存の木製下地の状態を確認後、断熱材を敷き込みします。
厚さは20mmですが高気密のB2規格品を使用しております。

シート防水を部分的に固定するためのディスク板を留め付けします。

サンタックIB防水シートを敷き込みします。

屋根の外周の淀はガ新しいルバリウム鋼板で加工・交換します。

問題となっていた「長いスノーダクト」の勾配(傾斜)を見直すため、厚物のガルバリウム鋼板で調整、できる限りの傾斜をつけて施工します。

排水口はリフォーム用の塩ビ製を使用します。
屋根材料として使用するサンタックIBシートと同質の塩ビ製になりますので、熱溶接(溶着)にて完全一体化します。板金屋根とは違いコーキングを一切使用しませんので、工事後は定期的なメンテナンスなど一切必要ございません。

傾斜の見直しを行ったスノーダクトに防水シートを施工します。
スノーダクト部分も全て溶着により一体化しますので「オーバーフロー」の心配がない完全防水工法で、屋根がプール状態になっても一切雨漏りしない工法です。

外周の立ち上がり・笠木を含め、屋根全面をシート防水で覆います。

ビフォーアフター
【施工前】

【施工後】

【施工前】

【施工後】

【施工前】

【施工後】

【施工前】

【施工後】

【施工前】・【施工後】の写真でもお分かりの通り屋根全体がスッキリとして、全て一枚のシートに覆われた状態となります。
定期的な塗装やコーキングのメンテナンスも必要としないメンテナンスフリーの工法です。
一般的な板金(ガルバリウム鋼板)の屋根リフォーム比べ工事価格は高額となりますが、長期間でご検討いただくと雨漏りや、すが漏れの心配なく、安心して暮らせる工法です。
「エムエコルーフシステム」はシンプル・イズ・ベストな工法です。
施工完了動画
全ての屋根の問題を解決します。
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