屋根ソーラーパネルの解体・処分とシート防水リフォーム工事をご希望
「FIT制度(固定価格買取)が終わり、売電収入が激減。ソーラーパネルの劣化や、屋根からの雨漏りも今後も心配で…」
そんな不安を抱えたセキスイハイムにお住まいの札幌市南区のN様から、ソーラーパネル撤去と雨漏りリスクを未然に防ぐ屋根防水リフォーム工事をご依頼いただきました。
築20年以上、ソーラーパネルの設置から12年、屋根には補修跡もありました。
屋根ソーラーパネルの解体〜処理〜防水リフォーム工事を全て自社で完結
マツモトルーフではソーラーパネル(太陽光パネル)の解体・荷降ろし・運搬・適正な処分、解体後のシート防水リフォーム工事まで、完全自社施工で対応が可能です。
お客様が業者選びに迷う事なく、スムーズかつ高品質な施工を適正価格で安心してご提供できます。
セキスイハイム(積水ハウス)防水リフォーム工事
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工事前の既存屋根の状態


現地調査時には各所で既にパッチ補修済みの状態で、お客様曰く「その他の部分の経年劣化も心配…」との事でした。

ソーラーパネルの受け架台(鉄製)のサビもあり、今後のメンテナンスのことも考慮して全て解体したいとの事でした。
屋根ソーラーパネル(太陽光パネル)解体・処分工事

先ずは電気屋さんによる配線切り離し作業です。
外壁等の修繕の問題を回避するため(室内への貫通穴塞ぎが必要)今回は制御盤は外壁にそのまま残す形です。

ソーラーパネル配線の絶縁処理を行い解体作業の準備が整いました。

屋根全面に設置されたソーラーパネル(太陽光パネル)の解体作業

ソーラーパネルの受け架台(鉄製の骨組み)も同時進行で解体します。

撤去したソーラーパネルは適正な処分方法が法律で決められていますので、破損しないように丁寧に扱います。

屋根上にまとめたソーラーパネルを弊社のクレーン付きトラックで荷降ろし・積み込みします。

ソーラーパネル専用の処理場へ運搬、適正な手順で処分してもらいます。
マニフェストの発行や適正処理の証明書類が必要となります。

続いてソーラーパネルの受け架台を解体・荷降ろしです。

ソーラーパネル・架台の撤去完了
シート防水 葺き替え工事

既存防水シートの下地調整を行います。架台受けプレートを全て解体・処分。

長年のソーラーパネルの設置により、屋根下地(ALC板)に負荷がかかっている可能性があり、総点検のため既存の防水シートも全て解体します。

屋根下地(ALC板)の状態確認です。白い床面がALC板(軽量気泡コンクリート)で、軽量で耐火性が優れ、面での強度はありますが、継手付近の脆さや、吸水性が高く雨漏りなど水に弱く、屋根リフォームの際には特に注意が必要な材料です。

屋根下地の点検・清掃後に絶縁シートの敷き込み

セキスイハイムの建物は独自の部材を使用しておりますが、弊社では各現場の状況に合わせた最適な部材を自社工場で加工して対応しております。(写真は3D加工された外周に使用する塩ビ積層鋼板 特注加工品)

工場で特注3D加工した「塩ビ積層鋼板」の取り付け。
外周端部は先打ちコーキング処理にて防水性能を強化しています。
更に外周面は垂れ下がり加工により、雨水が侵入しずらい構造に変更しています。
マツモトルーフオリジナルの施工方法です。

セキスイハイム(軽量鉄骨造)は屋根の下地にALC(軽量気泡コンクリート)板を使用しておりますので、各部材を特殊な工法で留め付けしなければなりません。
そのままビス固定するだけでは強度が出ないためビスが抜けやすく、強風で防水シートが飛散するなどの危険性もございます。
マツモトルーフでは信頼のおけるサンタックIB製純正のエポキシ樹脂(2液性)を使用しております。

アンカードリルでの穴あけ作業
ALC板を貫通させないよう、穴あけの深さにも細心の注意が必要です。

2液性のエポキシ樹脂の注入(サンタックIB製のメーカー純正品を使用)

アンカープラグの設置(ビスの引き抜き強度を高める部材)

防水シートを部分的に固定するためのディスク盤の取り付け作業。
積水ハウス(軽量鉄骨造)は、建物の動きが大きいので、防水シートを全体的に糊付けする「密着工法」ではなく、動きに追従しやすい防水シートを部分的(ディスク盤)に固定する「機械的固定工法」で施工します。

防水下地の完成

使用防水材【サンタックIB製】ガラス繊維入り防水シート
高耐久・高性能な防水シートで、水蒸気透過性の性質があり結露しやすい北海道の環境下には最適な防水材料です。防水材の詳細(メーカーカタログ)

サンタックIB防水シートの敷設

外周端部の防水シート押さえ鋼板の取り付け
弊社の特注鋼板は屋根の外周端部に「垂れ下げ」加工を追加しており、更に取り付け前にコーキング処理することにより、端部からの雨の吹き込み防止などを改善して「建物を雨風から守る屋根」の性能を大幅にアップしております。

専用サイズのの排水ドレンの設置。防水シートと同質の塩ビ製で熱溶着により溶かして一体化します。
コーキング等には一切頼らない工法で、メンテナンスの必要もありません。

防水シートと先留めされた固定用のディスク板は熱溶着(IH式誘導加熱機)で固定します。
ボンドなどを溶かす工法ではなく、塩ビ同士を熱で溶かす工法で一体化しますので結露などで剥がれる心配もありません。

外壁の配線穴の補修で全ての工事が完了です。
工事完了(ビフォー・アフター)

【施工前】

【施工後】

【施工前】

【施工後】
【工事完了】ビフォー・アフター ◀︎○▶︎スライダーで操作可能




















工事完了後|動画
担当者コメント
売電が終了して、今後の屋根のメンテナンスや維持方法に不安はございませんか?
- 「防水シートの経年劣化や太陽光パネルを含む屋根の状態をプロに診てもらいたい」
そんな方は、まず無料点検・相談から。ぜひお気軽にご連絡ください。
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